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FlowType.AI

日本語は「打って」覚える。かな、単語、文章までタイピングで練習し、その場でフィードバックが受けられます。

カテゴリー
語学学習
対応プラットフォーム
Web
料金
基本コースが使える無料プランあり。有料の月額プランとファウンディングメンバープランも用意されています(最新の料金はサイトでご確認ください)

概要

FlowType.AI は、タイピングを通して日本語を学ぶ Web アプリです。単語帳のように「見て分かる」だけで終わらせず、自分の手でアウトプットするのが特徴です。ひらがな、カタカナ、単語、文章をローマ字入力またはかな入力で打ち込むと、どのキーが正しく、どこで間違えたのかがすぐに表示されます。こうして言葉を自分で書き出すと、一語一語の正確なつづりと読みを思い出さなければならないため、自分でも気づいていなかった弱点が浮かび上がってきます。

練習はモードごとに分かれており、段階的に手がかりが減っていく仕組みです。標準のタイピングモードでは、かな・漢字・単語のヒントが画面に表示されたまま入力できます。Cloze(穴埋め)モードではヒントが少しずつ消えていき、最後は記憶だけを頼りに打つことになります。ディクテーションモードでは文字が一切表示されず、聞こえた音だけを入力します。このほか、打ちながら声に出して繰り返すシャドーイングや、高コントラストで余計なものを表示しない集中用レイアウトも用意されています。

コースは五十音(ひらがな)の基礎に加え、JLPT N5・N4・N3 の単語セットを収録しており、上位レベルや教科書準拠コースもプレビューできます。ポッドキャストや短いドラマのワンシーンなど、手持ちの日本語音声をアップロードすることも可能です。サイトの説明によると、音声は文字起こしされて文ごとに分割され、かな・ローマ字・翻訳が付くので、通常のコースと同じように練習できます。文を打ち終えたあとは、AI に文法の解説を頼んだり、質問したりできます。

始めるのにアカウントは必要ありません。練習データはまず端末内に保存され、ログインするとサーバーに同期されるため、別のデバイスで続きを進めることもできます。FlowType.AI はパソコンのキーボードでの利用を前提に作られています。スマートフォンでも動作しますが、サイト自身もモバイルでの体験は限定的だと説明しています。

主な機能

  • 3つの基本練習モード

    タイピングモードではかな・漢字・単語のヒントが常に表示され、Cloze モードではヒントが徐々に消えて自力で文を思い出すことになり、ディクテーションモードは音声だけで取り組みます。この順に進めていくことで、「見れば分かる」受け身の認識が、「自分で思い出せる」能動的な記憶へと変わっていきます。

  • ローマ字入力・かな入力に対応、即時フィードバック

    一般的なキーボードでのローマ字入力にも、かな入力にも対応しています。キーを押すたびに正誤がすぐ表示されるので、テストの最後ではなく、その文がまだ頭に残っているうちに間違いに気づけます。

  • かなから JLPT まで体系的なコース

    まずはひらがなのレッスンから始め、JLPT N5・N4・N3 の単語コースへと進みます。無料プランでは、かなと N5・N4 の全コースに加え、N3〜N1 と教科書教材のプレビューが利用できます。

  • 自分の素材をコースにできる

    ポッドキャストや Vlog、ドラマのクリップをアップロードすると、かな・ローマ字と翻訳(英語、日本語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語)が付いた、一文ずつ練習できる教材に変換されます。無料プランでは最長3分までの音声を1本アップロードできます。

  • AI による解説と質問

    文を打ち終えたら、文法の分解や使い方のメモ、似た表現との比較を AI に頼めます。無料プランでは AI による詳しい解説や質問が1日5回まで、有料プランでは1日100回まで利用できます。

  • 学習の進み具合を記録

    スピードや正確さといった基本的な統計、連続学習日数、ランキングを確認できるので、練習によって本当に記憶が定着してきているかを確かめられます。

FlowType.AI の使い方

  1. 物理キーボードのあるパソコンで www.flowtype.ai を開きます。最初のセッションは登録なしで始められます。
  2. まだかなが読めない場合は、ひらがな(五十音)コースから始めましょう。ローマ字からかなへの変換が無意識にできるようになるまで、一文字ずつ打ち込みます。
  3. 自分のレベルに合った JLPT 単語コースを選び、ヒントがすべて表示されるタイピングモードでレッスンを1つ終えます。
  4. 同じレッスンを Cloze モードでもう一度行います。ヒントが消えていくので、読みとつづりを自分で思い出す必要があります。
  5. レッスンに慣れてきたらディクテーションモードに切り替え、音声だけを頼りに入力します。聞き取れなかった単語は復習リストに戻されます。
  6. 分からない文が出てきたら、AI の解説で文法の仕組みを確認し、もう一度打ってみましょう。
  7. 複数のデバイスで進み具合を同期したい場合はアカウントを作成します。好きな日本語コンテンツの短いクリップをアップロードして、生の素材で練習することもできます。

こんな方におすすめ

  • ひらがなやカタカナを、ただ読めるだけでなく自分で書き出せるようになりたい初心者の方。
  • JLPT N5〜N3 に向けて、正しい読みとつづりで単語を身につけたい学習者の方。
  • 読めば分かるのに、単語がとっさに出てこない、耳で聞き取れないという中級者の方。
  • 仕事や勉強、チャットのためにパソコンで日本語を入力する必要があり、日本語入力に慣れておきたい方。
  • 日本のポッドキャストやドラマ、アニメが好きで、短いクリップを教材にしたい方。

よくある質問

アカウントは必要ですか?
いいえ、すぐに練習を始められます。データはまず端末内に保存され、ログインするとサーバーに同期されるので、ほかのデバイスでも続きから進められます。
FlowType.AI は無料ですか?
無料プランがあり、かな、JLPT N5・N4 の全コース、上位レベルのプレビュー、基本統計、1日5回までの AI 解説が利用できます。有料の月額プランとファウンディングメンバープランでは、AI の利用回数の追加、高品質なニューラル音声読み上げ、教科書準拠コース、AI が作成するカスタムコースが使えるようになります。最新の料金は料金ページでご確認ください。
ローマ字入力とかな入力、どちらで打つべきですか?
どちらにも対応しています。日本国外の学習者の多くは、どのキーボードでも使えるローマ字入力を選んでいます。日本でもパソコンではローマ字入力をする人が大半です。すでにかな配列のキーボードに慣れている方は、かな入力を選ぶこともできます。
スマートフォンでも使えますか?
モバイルブラウザでも動作します。ただし、タイピング練習は物理キーボードで行うのがいちばん効果的なため、サイトではパソコンでの利用を推奨しており、現時点ではモバイル対応は限定的だとしています。
オフラインでも使えますか?
一部は使えます。レッスンを一度読み込めば、回線が弱いときやオフラインの状態でも基本的な練習は続けられます。ただし、AI 解説や同期などの機能にはネットワーク接続が必要です。
タイピングだけで日本語がペラペラになりますか?
ひとつの方法だけで流暢になれるものはありません。タイピングは読解、つづり、単語の想起、そして(ディクテーションを通じた)リスニングに強い学習法です。総合的な力をつけるには、会話の練習や多読、よく選んだ素材でのリスニングも欠かせません。

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